補声器のご購入について | 補声器の修理について |
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良い音声を出すには | 電池の入れ方 | 音 程 調 整 | 電池消耗量の確認 |
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良い音声を出すには下図のように、あごの真下から40度くらい 斜めの範囲で、補声器の頭キャップの上面全体がピッタリと 皮膚に当たる様に当ててボタンを押して、発声して下さい。 当てる位置は個人差がありますので、ご家族の方に協力してもらい、 一番良いポイントを探してください。 |
![]() (良い例) あごを引かず、首に垂直に当てる感じで、ぴったりと皮膚に押し当ててください。 |
![]() (悪い例) 補声器の振動部(頂上部)と皮膚に隙間があると、そこから音が漏れ器械音ばかりが目立ちます。 |
(補声器を当てる位置探しのコツ) 1)まず、「あ」の口の形を作ります。(口を大きく開けてください)
2)その状態で、喉の色々な場所に補声器を当てながら音を出して下さい。
3)一番声がはっきり聞こえる場所があると思います。
4)次に、発音は「こ~れ~は~」など一音づつ伸ばしたりせずに、
*)ご自身の声を出そうと力まれると余計に声が出ません。
5)短い文章から練習しましょう。
区切る場所などは、方言や会話の流れにより適切な場所が変わります。 |
交換用の単3アルカリ電池もしくは充電式ニッケル水素電池2本をご用意ください。
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底蓋を取ると、内側に器械番号と 電池の向きを書いたシールが貼ってあります。 |
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シールに書いてある電池の向きと
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発声ボタンを押す事で、音が出ます。 発声ボタンを右側(+側)へ回すと、音が大きくなります。 |
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ゼルボックス・エコは簡単な操作でお好みの音程に調整して頂けます。
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(1) 補声器裏側の音程セットボタンを押します。 爪楊枝の軸など細い物を使って押して下さい。 "ビボ♪”という音が鳴ります。 *)爪楊枝のとがった方や針など過度に細い物や、 シャーペンの芯など折れ易い物では押さないで下さい。 故障の原因となります。 |
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(2)-1 音程を高くしたい場合 発声ボタンを左(+)側一杯に回し、発声ボタンをトントントンと言う感じで押して下さい。 ボタンを押す毎に一段階づつ音程が高くなります。 |
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(2)-2 音程を低くしたい場合 発声ボタンを右(-)側一杯に回し、発声ボタンをトントントンと言う感じで押して下さい。 ボタンを押す毎に一段階づつ音程が低くなります。 |
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(3) 再度、補声器裏側の音程セットボタンを押して終了です。
爪楊枝の軸など細い物を使って押して下さい。
*)爪楊枝のとがった方や針など過度に細い物や、 |
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電池の充電残量が減ってきても、音量は殆んど変わりません。 電池の充電残量が少なくなると、音が断続的になります。 この状態になったら、新しい電池を入れるか、あらかじめ充電しておいた電池と交換して下さい。 |